自賠責保険と労災を同時に使うことはできるのか?

2012-09-22

たとえば仕事でトラックを運転中、後ろから別のトラックに追突され重傷を負ってしまった場合。
業務中の事故だから会社の労災を使えるだろう、でも加害者のトラックの自賠責保険も使うことができるはず…。どっちをどう使うんだろう?と思われるでしょう。現在、各種保険の相互の問題は難しく、保険の優先順位や何の賠償はどの保険から出すなど明確には決まっていませんが、一応の方向性というのは判例によって示されています。

通常、治療費、入院費、休業補償は自賠責から、その不足分を労災保険からもらうという形になっています。自賠責保険の治療費等の限度額は120万円。重傷だとすぐにその額を超えてしまいます。
労災保険には、療養保障、休業補償、障害保障、遺族補償等がありますが、療養・休業補償に関しては自賠責と重なってしまうため、片方からしか保障されません。
万が一、後遺障害が残ったり死亡してしまった場合は、労災保険等から障害保障や遺族補償が年金や一時金として支給されます。

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